美しい鵠沼蓮池公園のハス 上村 文次
7月11日早朝に鵠沼の蓮池公園(正式名は桜小路公園)にハスを見に行ってきました。第一はす池に白色の舞妃蓮(まいひれん)、第二はす池に桃色の誠蓮(まことはす)が咲いていました。
誠蓮の中に1本の茎に蕾が2つ付いているのを見つけました。双頭蓮でした。
双頭蓮とは1本の茎から2つの花をつけるとても珍しいハスのことでこの花が見られることは極めて稀なことだそうです。吉兆の花として知られ、よいことが起こる前兆とされています。
7月8日に読売新聞朝刊に「吉兆の便り 双頭蓮開く」という写真付き記事があり、大船フラワーセンターで「双頭蓮」が咲いたとのことを伝えていました。こちらでも咲いていたのですね。
先程の双頭漣、咲いたのも見たくて次の日(12日)に行くと開花していました。さらに14日には満開の花が見られました。何十年に一度しか見られないとても珍しいハスを見ることができました。縁起のよい花を見ることができてよかったです。