【調べてみた】3/14~交通費一斉値上げの春

江ノ電バス、湘南モノレール、JR東、さらに加えて

物価上昇で皆さん困っているときですが、この春さらに交通費の値上げが発表されました。いずれも昨年秋頃に申請が出され、交通当局の認可が下り、この春3月14日からの値上げが予定されています。少し早いですが定期券の購入作戦などもあるでしょうから1か月少し前ですが、現時点での情報をまとめてご紹介します。
片瀬山住民に直接影響がありそうなのは江ノ電バス、湘南モノレール、JR東日本の3社です。その値上げ告知のHPのURLも示しておきます。値上げ理由はそれぞれもっとも点もあるのですが、一斉にと言われるとね~というのが正直な所です。
◆江ノ電バス影響は少ない
まずバスから。実は片瀬山内⇔藤沢駅の路線に限ると大きな運賃の上昇はありません。隣のブロックに行く場合(整形外科や耳鼻科など)場合に10円値上げになります。

片瀬山住民に直接関係のある路線の新旧価格比較(左従来、右新価格)


・プレス発表
https://www.enoden.co.jp/bus-news/24489/ 
・現行運賃表
https://www.enoden.co.jp/wp/wp-content/uploads/2024/12/eaf128add377f3a2b1acb11cda880542.pdf 
・新運賃表 (定期代等の詳細はこちらのぺージを参照)
https://www.enoden.co.jp/wp/wp-content/uploads/2025/01/b43f28ae22f19c20ac129ab56479f0b9.pdf
・前回2023年の値上げの時の街ものがたり記事
https://kataseyama.jp/wp/pet/tiny-information-bus-fee/

◆湘南モノレール約10%値上げ
こちらの方は結構大幅と感じられる値上げになります。
コロナでの乗客数の減少もありながら、消費税率の変更を除いて実質的に1993年2月以降運賃水準を維持してきたそうです。
片瀬山からの通勤・通学客が一番多い、片瀬山⇔大船は290円が320円(約10%)の値上げになります。


・プレス発表(定期券料金、小人料金、定期券料金などもこちらにあります)
https://www.shonan-monorail.co.jp/news/2025/12/post-650.html

JR東日本3月14日以降購入の切符(あるいは決済)について適用 近郊は約4%の値上げ
こちらは新運賃表などのわかりやすい例示がなかったので、Yahooの乗換案内で日付を変えて通勤・通学で関係しそうな駅間について調べたのが以下の一覧表です。いずれも交通系カードでの料金です。東京~藤沢等は約4%程度の値上げになっています。一方で、山手線内の値上げは大きくなっていて、東京~品川間は17%の値上げになっています。
また、通勤・通学以外の視点では、昔から長距離旅行で重要だった往復乗車券(片道601km以上利用の時の割引)の制度がなくなります。今では主要都市間のネット割引券が多数販売されていますので、以前ほど利用しなくなりました。えきネット等の利用で割引切符をゲットするのが、これからの知恵の使い方なのかもしれません。

今回は運賃計算の考え方についての基本的な変更点がいくつかありますので、それぞれ詳しい内容はこちらをご覧下さい。
https://www.jreast.co.jp/2026unchin-kaitei/
このページの中の 改正のポイント の所に詳しく説明が出ています。

◆湘南地域のタクシー料金値上げが申請中
国土交通省が昨年9月から京浜・相模鎌倉地域のタクシー料金の値上げ申請を受けて、審査を開始したという発表がされています。タイミング的にはこの春頃には値上げが行われると予想されます。
https://wwwtb.mlit.go.jp/kanto/content/000357596.pdf
3年前の11月に約10%の値上げが実施されましたが、それでも適正な利益が得られない状況ということで申請がされたとのことです。
都内では約10%程度この春から値上げの方向という報道
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC146CO0U6A110C2000000/
が出ており、湘南地域も同様と思われます。
他の近郊私鉄(小田急、江ノ電など)は今回は値上げされません。
定期券は3月14日前に購入すれば安い料金で数か月使えますので、事前に調べて対処する必要があると思います。
(Reported By S)