離れて暮らす家族の心を繋いでくれるミシェル君 9歳 英国ゴールデンレトリバー 西鎌倉Yさん
性格は素直で従順。どちらかと言うと鈍臭い。おっとりしていて優しくてフレンドリー。でも積極的に行く方ではなくビビリな方です。ミシェルはなんと言っても立派なしっぽが目立ちます。この大きなしっぽを上に上げてゆっさゆっさと揺らしながら歩く姿は優雅で堂々としています。
もうひとつの特徴は、黒くて大きな目。目は口ほどに物を言うと言いますが、ミシェルはこの黒眼と白眼のバランスでいろんな表情を見せます。
とぼけた感じ、せがむ感じ、眠いよー、うるせーなぁ、あれ?居ないよ、あっ!居た居た!
みたいな嬉しい表情など。さらに私だけに見せるじっーと見つめて愛しているよっていう目つき、可愛い〜です。
やって来て、1歳・2歳の頃はうちの息子・娘とずっと一緒に毎日を過ごしてきました。その頃に娘が撮ってくれたミシェルの写真です。
ミシェルは子犬の頃からお買い物に一緒に行きました
ミシェル2歳5か月にして息子の赤ちゃんとの遭遇です。
そして時々は自然の中でみんなと遊んで元気をもらうミシェルです。
そんな日々を過ごしてきましたが、今はこどもたちとも離れて暮らすようになり、主人も退職してほとんど家にいるようになりました。ミシェルとは一日中一緒にいるわけで、朝夕の散歩はもちろん、どこへ行くにも連れて行きたがるし、ベッドも共にしております。つまり私よりミシェルの方が側にいる時間が長いと言うことになります。
お散歩の途中で出会うお友達も増えました。
ミシェルも歳をとって最近少し頑固になってきました。散歩コースも自分で選ぶようになってきました。本当はそれをさせては飼い主失格なんですって。でも他に私達を困らせるようなことは何もしないから散歩ぐらい好きにさせてあげても良いかと思うこの頃です。
主人と私、そして離れて暮らす子供達や家族にとってミシェルは、家族を繋ぐかけがえのない存在ですが、ミシェルにとっても私達がかけがえのない大事な存在になっている気がします。
心が通じあっているみたいで最高に幸せです。
ミシェル ずっと元気で長生きしてね。