おみと散歩での気付き 三丁目Kさん
我が家に来て3年半。9才の男の子、おみを紹介します。
おみはペットショップの管理不行き届きの(出来ちゃった婚)の末の子です。ペットショップでは歯並びが悪い、しっぽが長すぎる等々売り物にならないため、愛護団体に引き取られる事になっていました。そこを当時わたしがボランティアをしていた(聴導犬育成の会)で聴導犬として訓練する為引き取られたのが生後半年。訓練を続けたのですが不適格とされ、他のワンコ達が活躍するなか(お留守番部隊)としてケージだけで過ごす事5年。我が家で家庭犬として迎える事になりました。
おみを迎えてから1日7000歩を目標に公園を巡っています。どの公園も地域の方々の優しさでとてもきれいです。おみは短所の歯並びを使ってボール遊びが得意です。長すぎるとされたしっぽもバランスを取るのに大活躍。そのままで良かったね。
散歩をしていて気付いた事ですが片瀬山の方々はワンコにとても優しい。散歩の帰り道、ワンコ同士挨拶していたら飼い主の方に言われました。「片瀬山は人だけでなくワンコも優しいですよね。だから良く散歩に来ています。」と。片瀬山の住人として恥ずかしくないワンコと飼い主でいようと決心した出来事でした。