少し古い話になりますが昨年末2020年12月16日~23日の間、片瀬山の「絵クレアハウス:大人のお絵かき教室」で作品展が開かれました。
今回は新たな試みとしてその時の写真をもとにOnline展覧会を行ってみたいと思います。片瀬山にこんな豊かなアートの愛好者がいる事を知って頂けたら幸いです。
絵クレアハウスの以前のご紹介記事はこちらです。→ その1 その2
会場は、三丁目の阿久津さんのお宅のお庭にある別棟のアトリエで、そこがギャラリーになっています。
明るい室内には、先生や生徒さんたちの作品が展示されていました。
高柳先生の作品は2点、題名は My Favorite Artist.好きなアーティストの脳に入り込み、その人の気持ちになって描いたものです。水彩とパステルをミックスした手法だそうです。
生徒さんたちの作品は、水彩画、油絵、パステル画、ガラス絵などバラエティーに富んでいます。力作の数々をご紹介しましょう。
聞きなれない手法、ガラス絵とはどういうものなのか?教えて頂きました。
透明で平板なガラスの片面に、特殊な液体を塗ると、水彩絵の具で絵を描けます。絵の具を塗った面を鑑賞するのではなく、ひっくり返してガラス越しにみてもらうことを前提にして描きます。背景は最後に塗ります。色紙を当てたりすることもあります。描いている時と左右逆転するのですね。初めてガラス絵を観ましたが、不思議な魅力に満ちた絵画だと思いました。
オーナーの阿久津さんも、生徒さんのうち2名の方も、取材でお邪魔した私達 WとMも公園緑化グループのメンバーです。この日ギャラリーには緑化グループの男性メンバーが3名いらしていました。知り合いの作品をみて、年々上手になってきているなーと、賑やかに鑑賞していました
最後に、高柳先生と阿久津さんからひとこといただきました。
エクレアは、仏語で稲妻の意味である。地域で、小規模ながら、出品作品はそれぞれ美しい光を放つ展示になっている。 高柳 裕
「絵クレア展」は今年で3回目になりますが、高柳先生のご指導により、皆さんの個性がどんどん開花していくのをみるのは、本当に楽しく嬉しいことです。 阿久津 昌子
皆さまも 絵クレアのお仲間になりませんか? 連絡先は下記です。