【MINI取材】片瀬山通り線歩道改修

片瀬山通り線の一部で歩道の改修がおこなわれました

電動アシスト機器試乗会の記事では進歩が著しい歩行アシスト機器の試乗会の模様をご報告しました。坂道の多い片瀬山で家にこもりがちになる高齢者がご近所のお友達宅や買い物、市民の家などにお出かけする手段としての参考情報になれば という思いです。一方で、こうした方の片瀬山内の移動については、歩きにくい所、特に車椅子等では通りにくい場所があちこちにある と言われていました。こうした声に対応するために、今回片瀬山市民の家前の交差点から及川医院前あたりの歩道を中心に歩道の改修工事が行われました。その内容をご紹介したいと思います。現場で撮影した写真を中心にご紹介します。
どこを改修したの?
下の地図のうすい緑の場所です。

ふじさわキュンマップ道路台帳図から 道路幅は9m 歩道幅が両側各3mとわかります。藤沢駅方面から大坂を上ってくる道は道路幅は同じく9mながら、歩道幅は3.5mと広いことがわかります。

今年の5月連休少し前に歩道上に赤いパイロンが並び始めて工事の開始がわかりました。

2024年4月23日 工事に気づいて撮影した写真  住宅地側(左写真)と中学校側(右写真)を撮影

街路樹の植えられている所(植栽桝)を狭めて歩道部分を広げた 一部は街路樹を伐採して街路樹の間隔を広げた
最近の街路樹の記事を書くために撮影していた写真が役立ち改修前後が比較できました。改修前は植栽桝が歩道の半分ほどを占めており、歩道幅をかなり狭めているのが実情でした。また街路樹の間隔をあけるために、一部の街路樹を伐採した事が分かります。街路樹が大きくなりすぎて10年程前に植え替えられてシマトネリコという樹種になったのですが、植栽桝はそのまま(住宅地開発当時のまま)だったわけで、高齢者が増えた現状では歩道幅にゆとりが必要となり見直しがされたわけです。

改修前 2024年3月 植栽桝が歩道の半分ほどに達している。奥の街路樹があるが・・
改修後 2024年4月30日 植栽桝を狭めて歩道が広くなった。奥の街路樹がなくなっている事がわかる。

車両乗り入れ部の切込みによる歩道内の急傾斜を緩める
車庫の出入り口は車道から歩道を越えて車庫につなぐために道路の縁石や歩道自体に切込みがあります。この部分での急傾斜のために車椅子で使える歩道幅が大幅に狭くなっていました。これが改善されました。

片瀬中学前バス停近くの車庫入口の切込み部分 縁石幅1つ分の幅で傾斜を作っている 改修前
縁石幅1つ分の急傾斜は、車椅子では登れかなったり転倒の原因になる そのため歩道を通る時は左端にいる必要がある 改修前
改修後 車庫入口の切込み部分の傾斜は縁石3個分で傾斜を作るようになり、傾斜がゆるくなった。結果として車椅子で通れる歩道幅が広くなった 2024年4月23日
及川医院近くの車庫入口の切込み部分 改修後 ここでも縁石3つ分の傾斜に緩められた。2024年4月27日撮影

◆ガードレール更新
今回の工事に合わせて、錆びが目立ってきていたガードレールが更新されました。

〇更新前

GoogleStreetViewより

〇更新後

2024年4月30日 改修後 市民の家前の交差点横断歩道横

今後の予定について
今回の改修と並行してガス管の工事が進行しています。上記で歩道の残りの舗装がつぎはぎです。このガス管工事が一段落したところで、改めて歩道の舗装がおこなわれるそうです。(2024年5月18日自治会協議会での説明)
今後も「片瀬山通り線」内の歩道部分について継続して残りの改修もガス管工事と並行して数年かけておこなう予定との事です。
本記事については藤沢市道路維持課に内容の確認を頂きました。ご協力ありがとうございます。また工事情報の提供をいただいた片瀬山コミュニティハウスの皆様にお礼申し上げます。(Reported By S)