今年も花の季節が始まりました
片瀬山のあちこちで梅の花が咲いています。ちょっとお散歩してみませんか・・。まずはお近く片瀬山の住宅地内。防犯パトロールをしていると、一斉に梅の花が咲き始めた事がわかります。様々な色、しだれ梅やピンクや白や小さいのから大きいものまで色々です。
片瀬山住宅地のお宅に梅が多いのは、理由があるのかもしれません。それについての説もあるので、取材してお伝えしたいと思っています。
片瀬山の梅と言えば、忘れてならないのが、片瀬山公園にある約20本の梅林です。
モノレール目白山下駅を左に見て片瀬山公園に入っていくと左に最近できたきれいなトイレがあり、そこを過ぎて左手にカーブとなりその左に2段の平らな場所があります。下が梅林、その上が桜の林になっています。ここは昭和初期、龍口園というエレベータを備えた遊園地だった所です。詳しい話は湘南モノレールのHPにある「まぼろしの龍口園」をご覧いただければよいと思います。そんな昔の話に思いをはせながら、訪れる人も少ない梅林を楽しむ事ができます。
片瀬の坂を下りた常立寺は梅の名所として知られています。枝垂れ梅が有名で、見事な花がみられます。常立寺は元寇の時の元の使者を弔った寺として知られている古刹です。
梅の季節がすぎれば、いよいよ桜が待ち遠しくなります。早咲きの桜はモノレール片瀬山駅横のヒカンザクラが2本知られており、今がちょうど見ごろとなっています。(→季節を感じてに掲載しました)
(Reported By K,M,S)