目白山下駅前、長居してしまうギャラリー&カフェ
気持ちよく晴れたGWの昼下がり、今年2月にOPENしたモノレール目白山下駅前のギャラリー 「湘南くじら館」に伺いました。(ホームページはこちら) 可愛いくじらのイラストが出迎えてくれました。レンガの階段を上がって、玄関でスリッパに履き替えます。こちらは以前は、病院だったそうで、エレベーターもあります。くじら館という名前にしたのは、しゃれた横文字店名が多い中で、素朴でかわいくて忘れない名前にしたい、そしてくじらが好きだからという理由だそうです。いろいろな作家さんの作品が展示されています。
素敵だったのは、藍の生葉染めで、湘南ブルーのスカーフでした。藍染めは、濃紺だと思っていましたが、こちらのはとても綺麗なブルー。藤沢の打戻で育てている藍を使用、ワークショップも開催しています。私は、シルクを染めて作ったミサンガを購入しました。
もう一つ目を引いたのが、3年かけて完成したという江の島周辺の鳥瞰図です。実際に歩いて家の形や他、忠実に再現しているそうです。とても細かく描かれています。現在、別の視点からの江の島周辺の風景を作成中だそうです。
カフェスペースには、くじら書店コーナーがありました。古本の販売をしています。
居心地がよくて長居してしまうギャラリーです。片瀬山から快適な散歩コース、海を観ながら、くじら館さんに行ってみませんか?6月は、西巻一彦さん、渡辺尋志さんの二人展が催されます。
(Reported By M)