【MINI取材】コロナ&インフルの状況とワクチン接種

コロナは収束傾向 今は子供のインフルエンザが急増中

コロナの第9波は9月に入って第8波よりやや大きくなったものの、その後急速に数を減らして現在は非常に少なくなっています。今のうちにワクチンの接種を粛々とすすめるチャンスとも言えます。
コロナは収束傾向
神奈川県発表(11月10日)の過去1年間のコロナの定点あたり患者数を示します。昨年年末から今年年初にかけてのピークが第8波だったのですが、この秋の第9波もおそらくそれを超えたレベルでの感染が広まったと思われます。しかしこの第9波も急速に収束に向かいました。次の第10波は春から夏にかけてになるのでしょうか。(詳しくはこちら

インフルエンザは急速に感染拡大中 コロナのピーク件数程度
一方で、現在病院では子供を中心にインフルエンザが検査キットの不足や薬の不足が問題になるほど流行しており、こちらに対しても油断ができません。下記はコロナと同様に定点あたりの報告数で見たグラフ(神奈川県衛生研究所11月6日発行 詳しくはこちら)ですが、コロナの全盛期と同様の定点あたり20件を超えたレベルに達しています。例年(2010年~2019年)の平均ではピークが第5週(つまり2月初め)に40件を超えるのが通例ですので、晩秋にすでに20件を超えているのは異例の展開です。この先大流行になる可能性があり、心配されています。

インフルエンザの報告数はすでにコロナのピークを超えている 例年の流行時期より2か月ほど早いペース

インフルエンザ感染は現時点では子供中心 現在は県央部で猛威
その患者さんの年齢分布が下記グラフで、圧倒的に14才までの子供の患者数が多いのが特徴的です。大人はインフルエンザになってもあまり病院に行かない という傾向もあるかもしれないので、実態とは異なるかもしれませんが、子供の間での流行が先行しているともいえると思います。その次のグラフは県内保健所地域別の報告数で、平塚センター管内(平塚・二宮・大磯)が突出しており、次に厚木センター管内(厚木・海老名・座間・愛川・清川)が警報レベルに達しています。藤沢保健所管内(藤沢市)は県内では低いレベルですが、今後が心配です。藤沢市内の市立小中学校では11月11日現在で2校で学年閉鎖、12校で学級閉鎖がおこなわれています。(藤沢市発表詳しくはこちら

横軸年齢 14才以下の子供が圧倒的に多いのがわかる 
県央地域(平塚・厚木管内が多く警報レベルに達している)

インフルエンザワクチン接種開始 65才以上は市の補助有
すでに市内医療機関の多くでインフルエンザの予防接種は開始されています。今年の流行は例年より2か月以上早く始まっているので、「大流行」にしないためにも、いつもの年より早めの接種を行う事をお勧めします。65才以上の方及びリスクのある方には個人負担1600円で接種ができます。(差額は藤沢市の補助 1月31日まで)→詳しくはこちら
◆今はプール熱(咽頭結膜熱 10才以下の子供のアデノウィルスによる感染症)も茅ヶ崎地域で急拡大していて、注意が必要です。→詳しくはこちら

◆コロナワクチン藤沢市の接種について
以下簡潔にリストにします。
〇色々な立場の方への配送日
〇12歳以上の方のワクチン接種全体の説明 
〇小児5歳~11歳の方のワクチン接種全体の説明
〇乳幼児(6か月~4歳)の方のワクチン接種全体の説明
〇個別接種ワクチン接種医療機関リスト 主にファイザー製ワクチン
 市予約サイトで予約する所と直接予約の所があります。
ワクチン接種予約サイト  
藤沢市での集団接種日程:現時点で12月16日までの毎週土曜日実施まで確定しています。
  主にモデルナ製ワクチン 14:30~16:55
  場所は藤沢市保健所・南保健センター(秩父宮体育館隣)
  奥田公園駐車場使用可能(減免あり)
(Reported BY S)