富士山の雪が増えたり減ったり・・ゆっくりと秋は深まります 武井篤夫
11月初めは、曇って富士も見えないことが多くありました。そして晴れた日がやってくると、たくさんの雪が積もった富士が現れました。そのまま冬に向かって季節が進んでゆくように思われましたが、その後また10月初めころの陽気の日があり、富士の雪はまた減少してゆきました。12月初めも暖かい日が続いています。本当に富士が冬の姿になるのはまだ先のようです。
この後3数日間暖かい晴れた日が続いたのですが、6,7日と雨が降り雨の上がった7日は昼間は暑くなり、11月としては異例の夏日(辻堂で25.5℃)を記録しました。そしてきれいな夕焼けになりました。
それからまた晴れた日が続き、10日、11日とまた雨が降り、それから一気に寒くなり、富士山が良く見えるようになりました。特に14日は最低気温が今期初の5℃以下となりました。
17日は大雨となりその後南風が強く吹く日が続きました。そのせいか19日には雪がずっと減ってしまいました。
その後は少しずつですが雪が融けていって12月を迎えています。