大坂の街路樹の伐採が始まり、車止めがたくさん設置されたり
このところ片瀬山住宅地の道路まわりで変化が起こっています。ちょっと下記にまとめてみました。地図を見ながらお付き合いください。
◆片瀬山入口~片瀬中学までの通「大坂」の両側の街路樹が切られています。「更新」つまり植替えの作業が始まっています。
片瀬山入口交差点から片瀬中学に向かう大坂は両側にはかなり立派な街路樹がありました。ユリノキという種類でした。
それが、2月末から伐採作業が始まりました。銀行の前の樹とバス停のとなりの樹に「街路樹更新」というお知らせの張り紙がしてありました。
藤沢市の担当課に聞いてみました。
・木が大きくなり、根上がりで路面がでこぼこしたり、地下の構造物を壊したりしていることが確認されている。
・電線に枝がかかり、毎年大規模に枝を剪定するために樹勢が弱っている。
などなどあって、今の条件下でこの樹種では限界と判断し、更新する事を決めました。
・この後、根を取り除いて植え替えるには時間(年単位で)がかかりますのでご理解を。
との事でした。
確かに、片瀬山の住宅地内の街路樹は以前同様な理由で更新され、今では以前と異なる樹が植えられています。(シマトネリコ?)
藤沢市でも街路樹管理計画を公表しています。
◆片瀬山通り線の交差点の歩道部分に車止めの金属製ポール(ボラード)が設置されました
歩道部分に車が入り込まないよう、そして歩行者が車道側に気づかないうちにはみ出さないようにこうしたポールが立てられたものと思います。
◆富士見坂の上のガードレールが新しくなりました
片瀬山で一番有名な所、富士見坂の一番上のあたりのガードレールが赤さびさびでした。多くの人が訪れているのですが、みっともないし危ないしということで、住民から市に要望があったと聞いていましたが、昨年末に新しくなりました。言ってみるものですね。よかったです。
少しずつですが街の風景も変わっていきます。散歩をしていると、その変化が気づく時があります。これからの季節、春から梅雨前までは良い季節になりますね。(Reported By S)