【始まりを探して】片瀬山住宅地造成の頃 その3

土地価格高騰に追われて・・

今から54年前第1世代の入居が始まった頃、自分たちの家を持ちたいという人たちを突き動かした気持ちはどんなものがあったのでしょうか。当時給水塔(腰越配水池)のすぐ下にプレハブの三井不動産の現地事務所があって、そこで申込みの受付や現地案内等が行われていました。当時の状況を私(=Reporter)の母親に聞いてみました。

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【始まりを探して】片瀬山住宅地造成の頃 その1

「パーフェクトな街」を目指して

1967年(昭和42年)7月全国紙の東京本社版に1面の2/3ほどを使って大きな広告が出ました。それが片瀬山住宅地の最初の広告でした。当時は住宅地の広告は折込広告ではなく新聞本紙に掲載されるのが一般的でした。

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【始まりを探して】片瀬山防犯カメラシステム-その1

駐在さんの熱意が自治会役員を動かした~導入が決まるまで

片瀬山住宅地は治安が良い、安心な街 とよく言われます。住民による防犯パトロールやこども110番参加数等は市内のどこよりも多いです。中でも現在9か所13台ある防犯カメラがもたらす安心はとても大きいと思います。

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【始まりを探して】水を届ける その2 片瀬配水池 

片瀬山誕生以前から働いている片瀬配水池:災害時に頼りになる水がめ

1丁目の高台に「片瀬配水池」という巨大な貯水池があります。その存在を知らない方もいらっしゃるかもしれません。前回に続いて水道局のYさんとKさんにお聞きました。

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【始まりを探して】水を届ける その1 一番初めにできた施設 給水塔

あの白いタンク 給水塔って何しているの?

子供のころ「片瀬山って、あの白いタンクのあるところ?」とよく聞かれました。そのくらい遠くからも目立つのが3丁目にある通称「給水塔」です。いつも、そこにあるのが当たり前の存在で、水道水を貯めているのは知っているけど、それ以上の事はよく知らないですよね?

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