朝日と夕日が美しかった3月 武井篤夫
2023年3月は天候不順で、非常の暖かい日があったり、寒くなったり、曇りや雨の日が多く、富士の見えることの少ない月でした。全国的に桜の開花も早く富士見坂の石畳の道の桜の開花も早かったものの、桜の花の枝の間から富士を見ることは殆んどできませんでした。
それでも富士の見えた日には、朝に夕にいろんな表情の富士を見ることができ、特に夕日は美しい日がありました。
今回はそんな富士の姿を掲載します。
今住む人も、いつか住む人にも、住みよい街をめざして【片瀬山環境委員会】
2023年3月は天候不順で、非常の暖かい日があったり、寒くなったり、曇りや雨の日が多く、富士の見えることの少ない月でした。全国的に桜の開花も早く富士見坂の石畳の道の桜の開花も早かったものの、桜の花の枝の間から富士を見ることは殆んどできませんでした。
それでも富士の見えた日には、朝に夕にいろんな表情の富士を見ることができ、特に夕日は美しい日がありました。
今回はそんな富士の姿を掲載します。
10月22日(土)は早朝から一面の曇り空でした。いつも曇り空では富士は雲に隠れて見えませんが、この日はほぼ無風状態で、少しかすんでいるもののはっきりと富士の姿を見ることができました。
雲は層状になっていて、富士山よりも高いところにあるからでしょう。そしてこの状態が続いていました。
午後になると、南風が吹き始め、雲は少しずつ形が崩れてゆきましたが富士は見え続け、夕方が近づくと多彩な色の変化も見せてくれました。
10月も20日過ぎてからやっと安定して富士が見えるようになりました。これからはだんだんと雪の富士が見られるようになるでしょう。
朝:曇りなのにくっきりと富士山が見える
空気が澄んでいて海岸もよく見えます 絵のような感じです。
昼 雲に少しすきまができてきた
それでもまだ雲は富士山より高い位置にあるようです。
夕方 隙間が広がり、美しい風景となった
今年の関東地方の梅雨明けは6月27日でした。昨年より22日、平年より19日も早く、梅雨明けと同時に猛暑となったのですが、その後は曇りや雨の日が多く戻り梅雨と思われるような雨の日が続きました。
そんなわけで、片瀬山からは7月はほとんど富士を見ることができませんでした。そして7月も最後の31日になってやっと朝から富士が見えました。9時過ぎには富士の周りに雲が発生して見えなくなりましたが、日没が近くなって再びその姿が現れました。そして富士が夜の闇に沈むまで、多彩な姿を見せてくれました。
今回は7月31日のそんな富士の写真を掲載します。
この日、全国の猛暑日は168地点を記録しました。その一方で、夜は北関東で雷神が大暴れして記録的大雨情報が各所で出されました。